AZEのBLOG

  なんだこり?

2013年11月

日曜は朝市サイクリングへ。
この日の目的は自転車からのUstreamライブ中継のテスト。

本当はアクションカメラにて行いたかったけど、
機材が間に合っておらずiPhoneのUstreamAppからの中継。

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とりあえずライブ中継できたけど課題多し。
特定秘密の保護もあるしねw

鈴鹿エンデューロ秋SP 4時間ミニ・リカンベントの部
第2位
25周 145.175km

イメージ 1
今年のレースとしてはファイナル。
優勝で決めたかったけど手抜き調整では勝てませんね。
出っ張ったお腹は賞状で隠しておきましたw


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AM3:30起床。
起きてすぐ子供のおむつ交換とかw
前日の準備が完璧でなかったのであわてて必要なものを詰め込みAM4:20に出発。
予定より遅れ気味。

イメージ 7
鈴鹿サーキット到着はAM5:40頃。
パドック駐車場を申し込んでなかったので遠いところへ。

ソロ参戦のため、万が一のトラブルに備え工具・フロアポンプをピットへ運ぶ。
春SPではチェーン切れトラブルでしたしね。
工具類は洗濯かごに入れてるので自転車と一緒の移動は難しい。
徒歩で移動し再び自転車を取りにくる作戦・・・これはよくなかった。

ピットまでの距離は2km近くあるんじゃ?おまけに信号なかなか変わらないし。
駐車場へ戻ってくるまでに到着後1時間程かかった。
ソロ参戦の時こそパドック駐車場必須です。


イメージ 3
再びサーキットへ戻ってきたら試走時間ほぼ終わりかけ。
無理に走って時間費やすのではなく準備に当てることに。
路面のフィーリングは知りたいところだけど・・・

イメージ 2
スタート前の様子。背中にiPhone入れたままだったので撮影。
雨は降っていないものの路面はウェット。序盤は気をつけないと・・・


いよいよスタート。
ミニベロなんでちょっとアレかもしれないけど前の方から発進。
130Rあたりまではコントロールされたペース。そこから加速して本格的にレースペースへ。

ウェット路面の一周目なのでみなさん慎重な走り。
自分もニュータイヤということもありいつも以上に慎重にコーナーをこなす。
先頭から30番手ぐらいでスプーン~ヘアピン~デグナーと抜ける。
自転車的にはそんなにタイトじゃないので大丈夫そう。
と思った矢先、S字の右カーブでリアがドリフト!トラクションかけてないのに滑るのか!
落車は免れたけどビビリが入りその後ポジションを下げてしまう。

慎重になりすぎているせいか、2周目、3周目と徐々に後退していく。
このままではジリ貧で切れてしまうと思いペースをもとに戻す。
心拍184bpmも出てるけど大丈夫か?
再びS字の右カーブの同じところでリアが流れる。
これに驚いたのか自分と同じように滑ったのかわからないけど後方で落車。
引き金になってしまったのなら申し訳ないです。


この濡れたS字カーブでインを攻めるのはよくないとアウト気味に位置を変えて走る。
このアウトライン、次の周回のヘアピンで冷や汗をかくことに。

鈴鹿のコースはヘアピン抜けたところから一気に加速する。
10m程前方の選手がこの加速でリアをスリップさせ落車!
その脇を走っていた選手がフロントを絡ませ右向きにジャックナイフターンのように宙に舞う!!
そして自分の前にはそのリアホイールの壁が!!!

全てがスローモーション。記憶はモノクロ。
止まれる距離じゃない。左は誰かいたか?抜け道は前しかない!
一瞬で判断。そのまま突っ込み間一髪ホイールの下をくぐり抜ける。
なんとか落車に巻き込まれずにすんだ。


その後、一旦全体のペース落ちるも徐々に上がっていく。
1時間を過ぎミニベロクラスでは自分がトップか?後方との距離はよくわからない。
まだウェット路面。グリップ力で劣るミニベロなので
カーブの立ち上がりの加速でロードよりワンテンポ遅れる。
これがボディーブローのように効いてくる。

途中、シンジさんから声をかけていただく。
さすがいいポジションで走っておられる。
ただ自分はぼちぼちキツくなってきたところなので受け答えがいまいち。
序盤からちょっと無理し過ぎだったかと思う。
その後、しばらくして先頭集団からちぎれてしまう。

なんとか後方から来る列車にタダ乗りさせてもらいつつ走る。
しかしダメージが積もっていく。
まだ2時間経ってないのに、、、これがエンデューロ。ヒルクラとはわけ違う。

その後、ホームストレートでシオさんと逢う。
きつかったので「引いて!」とお願いするも緩い登りでついていけず。
申し訳ないので先に行ってもらう。

ここからは耐えの走り。
左ふくらはぎ、左太もも表裏、右太もも表が同時に攣る。
これまで脚が攣りながら走ったことはあるけれどここまで同時に来たことはない。
攣って筋肉が変な形で硬直するぎりぎりのところでペダリングを続ける。
ペースは落とさざるを得ない。どうせならとこのタイミングで補給食を全部食べておく。

このタイミングでミニベロの選手に抜かれる。
ペース的に自分がラップした選手じゃない。順位が下がる。
なんとしてでも視界にとどめておこうとするも脚がいうこと効かない。
後方から来る列車にも乗れず非効率だけど回復優先で維持できるペースで走る。


4時間というのがこんなに長いと思わなかった。春SPは6時間ソロで走ったのに。
やはりペースというのは大事。4時間でベストを出せる走りをしないと。
鈴鹿のコースの中でやっかいなシケインの登り。情けないペースでしか登れない。
それなのに左太ももの内側が攣る。今回は左脚が全然追いついてない様子。

3時間を過ぎ、残り時間で走れる、、、走らなければならない周回数を考える。
ペースは1周10分30~40秒に落ちている。走りはじめよりより2分も落ちている。
あと4周か。ぎりぎり5周になったらやだなぁとかなり弱気。

残り2周のところでPITのミニベロ選手に抜かれる。
また順位を落としたか?
ここは意地でも付いていく。いや抜き返す!
どこかでチャンスはあるはずと距離があこうともロックオン状態で追走。
徐々に詰めてファイナルラップで後ろに付く。ラストのホームストレート勝負か!?

そう思ったスプーンの登りで相手のペースが落ちる。
勝負はここかと抜き去り離しにかかる。ゴールまでの距離は長い。
他の列車の力を借りてなんとか逃げを試みるもダンロップあたりで抜かし返される。
まだ、、、ホームストレート勝負だ!

第1コーナーを抜けラストの登り。
正直こんな勾配を登りと言うのは恥ずかしいが疲労した脚には立派な登り。
相手が掛けてラストスパート!こちらも負けじと追う!
じわり離される、、、無理を承知でダンシングで踏み込む!

結果、脚が攣って万事休す。
ラスト100mはたどり着けるかどうかのフラフラ状態。
ゴール後もクリート外せないぐらいに脚がおかしくなってました。
結果的にはこの選手はどこかでラップしてたようで順位には関係なかったのですが、
〆の登り勝負としては勝っておきたかったな。
まぁ、今ある力は出し尽くしたのでしょうがないです。



4時間の部の表彰式はとっとと行われます。

イメージ 4
おねぇさんの好みはおいといて、
優勝者のマシンがカーボンフレームでエロいですねw


イメージ 5
副賞が予想外に大きく重くて離れた駐車場まで運べません。
一旦、シオさんのチームのところで預かってもらって
クルマをパドック駐車場の方まで入れさせてもらうことにしました。
他にも同じような方がおられたみたいで、駐車場の遠さと副賞の重さはなんとかしてもらいたいです。

この日はヨメさんがライブに行く予定だったので慌てて帰宅。
リミット16時をちょっと越えちゃいましたが安全第一。
甲南PAで休憩入れてなかったら生きて帰れたかどうかというぐらい眠かったです。



イメージ 6
【本日の戦利品】※一部はすでに譲渡
SANTINI ジャージ NITRO
JUNCTION PRODUCE サングラス JPS-2
山本光学 ゴーグル Assist Glass YK-6
PIAA USB充電ライト 2個 QL200FS / QL200RB
AVEDIO フレームポンプ Telescope 2
AVEDIO フレームバッグ
MAGIC GEAR サドルバッグ S
EMP ワイヤーロック
バーテープ 2本
サドル (あげちゃった)
ウィダー Energy Water KEEP 24本
ウィダー ENE-AID ゼリー 6個入り×9箱
Ne'X プロテインタブレット パワーズ・ウィナー 2箱
Meitan ブドウ糖ラムネ
Hayato スポーツジェル試供品 ATHLETUNE
ワック 粉末ドリンク試供品 PINK ION

チーム出場が前提の副賞なだけにたっぷりでしたw

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